農事・くらしの歳時記=菜の花摘み
今日は二十四節気の一つ雨水です。雪が雨に変わる、雪や氷が解けて水となる言う意味。大地の潤いを伝える言葉とあります(日本の歳時記)。冬の間休んでいた農耕の準備もぼつぼつ始まります。
私は初春の季語として「雨水」が好きです。
大本よし子 | 農事・くらしの歳時記
今日は二十四節気の一つ雨水です。雪が雨に変わる、雪や氷が解けて水となる言う意味。大地の潤いを伝える言葉とあります(日本の歳時記)。冬の間休んでいた農耕の準備もぼつぼつ始まります。
私は初春の季語として「雨水」が好きです。
大本よし子 | 農事・くらしの歳時記
(雨上がりさっそく畑を耕す人=02・02玉島黒崎にて)
明後日は、いよいよ立春です。いつもの菜の花畑に行きました。下段の畑の手前の花は、切り取って出荷しているそうです。「今朝は早よう来て摘んで行った」と畑を耕している男性が教えてくれました。耕された土は見る見るうちに活き活きとして来ます。
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↑ (千切り大根)
伝統的な日本在来の健康食品千切り大根・切干大根です。安くておいしく、保存もきき、調理も簡単です。冷たい風にさらせば、甘味が増します。この時期農家の庭先で見かける風景です。 わたしは、千切り大根の酢の物、油揚げとの煮物が好きです。
皮をむいた大根(写真下の大根)を輪切りにし、4~5枚重ねてポテトチップスのように切ります。こうしてできるのが、切干大根です。
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風にふかれてぶらぶらと言いたいとこですが、私は干し蛸がここまでになる工程を知っていますので、少し哀れになります。頭にたけひごを通され、両手を引っ張られ、寒風にさらされています。
今日は冬至です。孫たちと柚子湯に入り、カボチャを食べました。
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(金時人参の収穫)
寒い中金時人参の収穫です。土が軟らかいので雨上がりが最適です。 人参には東洋種と西洋種があります。倉敷(船穂地区)名産の金時人参は東洋種です。金時人参は色が鮮やかで、人参独特の匂いがします。おせち料理に欠かせません。金時人参は今が出番です。
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大根引き(引き抜き)は、11月~12月が最盛期です。引いた大根を2~3本づつ束ねて干し大根の準備をします。折れやすいので畠から大根を引き抜く「大根引」は天候の良い温かい日を選んでします。 奥さんが束ねた大根を、車まで運びます。 老夫婦の息の合った仕事ぶりです。
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(倉敷ブランド連島レンコン堀=鶴新田にて)
レンコン堀は大変です。四つんばいになり泥んこになっての作業です。最近では機械を使っての作業も見かけますが。
レンコンとはハスの地下茎が肥大したもので、おもに沼地や蓮田で栽培されます。「連島レンコンは、色が白く肉質も柔らかで大変おいしく繊維やビタミンが多く含まれた体に良い野菜です。」(『倉敷ブランド』パンフレットより)
私は、レンコンが好きです。酢レンコン、てんぷら、煮物・・・シャキシャキとした歯ざわりが何んともいえません。お正月料理に欠かせませんね。
<名句鑑賞> 憩ふとは泥に立つこと蓮根堀 早坂萩居
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先日、句友と久しぶりに吟行に出かけました。いまの季語にぴったりの風景「冬構え」を発見。私はこういう風景が大好きです。寒い冬を積極的に生きる気構えのようなものを感じます。
原田泰治が好んで画きそうな風景です。
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「私の好きな農の花」シリーズにピーナッツの花を載せました(7月2日)。今日はその穫り入れです。
前にも書きましたが、ピーナッツは他のマメ科の植物と違って、花が受精すると子房の柄が長く伸びて地下に潜ります。そして繭のような莢に入った実を作るので、穫り入れの時はその茎を引き抜きます。すると写真のように地中からいくつもの実がぶら下がって現れます。実の中には赤褐色の薄皮に覆われた種が2~3個入っています。
私は、採れたてを莢ごと茹でて食べるのが好きです。
<名句鑑賞> 落花生喰いつつ読むや罪と罰 高浜虚子
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鳥取県大山町にて (拡大してご覧ください)
耕地整理された田んぼは、幾何学的でとても美しく、刈り取られた稲がつぎつぎに等間隔に並べられていきます。見ていて何時までも飽きません。『今年の出来は後半になり日照りがしたのでまずまず』機械が使えないところを鎌を使って作業していたお年寄りがそう話してくれました。祖母、母、孫3代の稲刈りです。
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(県道倉敷・笠岡線竹坂池付近にて)
まっすぐに伸びた茎は、2~3mになります。とても存在感があります。花穂は生け花やドライフラワーに使われます。遠くからから眺めると風が吹くとふわふわした羽毛のように見えますが、近くで見ると風の向きによっては厳しい表情に見えます。
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写真の彼女は84歳です。(玉島陶にて)
天気予報が、明日は雨が降ると言ったのでと言いながらの大根蒔きです。『ここまで誰が耕したん?』『うちが機械をつこうてした』とても84歳とは思えません。
子どもが「すな、すな、ゆうんじゃけーど、うちゃあ畑が好きなんじゃ、もーちいと若けりゃー何ぼでも畑がしてー」「うちが機械をつかよんじゃーのうて、機械がうちをつかよんじゃー」とても明るい笑顔です。老婆の言葉に涙が出るほど胸に来るものがありました。
3ヶ月もすると玉島の冬の風物詩「干し大根」に成ります。楽しみです。
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(玉島東元浜にて)
朝の散歩の途中東元浜で、無花果(イチジク)の出荷(準備)風景に出会いました。今年のイチジクは少し甘さにかけるそうです。それでも9月になって日照りが厳しくなたのでこれから甘さも出てきます。
大本よし子 | 農事・くらしの歳時記
孫娘たちと柏島小学校までの通学路の安全点検ごっこ(柏台~柏島小学校までの歩き)をしました。その途中で玉葱の収穫作業をするKさん(82歳)にあいました。
葉の部分を切り取り、汚れた外皮をむき、10K(約32個)を袋につめて市場に出すとの事。「今朝の新聞では、小売価格が10kが1100円と出ていたのでそれよりかなり下の値段で市場が買い取る」と教えてくれました。「金儲けも 金儲けじゃけーど呆け防止にええ、こんだー何を植えてどうすると考えるのが頭にええ」笑顔が素敵な現役顔負けのきびきびした仕事ぶりに脱帽。
大本よし子 | 農事・くらしの歳時記
(玉島柏島 7:00)
新緑も日毎に濃くなりました。田畑や空き地、庭、家周りなどいたるところに雑草がはびこるため、農家も一般の家庭もこれをとるのに追われます。「ワケー(若い)モナー(者)いそがしいけえー、年寄り仕事じゃー」松浦さんの座り込んでの草取です。
<名句鑑賞> 草むしりこの一角は手強いぞ 住安 安子
大本よし子 | 農事・くらしの歳時記
(玉島柏島にて)
ラジオを聴きながら脚立を使っての袋掛けです。掛袋は、害虫、鳥の被害、すれ傷から果実を守り陽光量を調節します。「今年はうちが横着をしたので遅うなってしもうた」と薫風のなかのIさんの農作業です。 枇杷の花は11月~12月白い地味な花をつけます。初夏の店頭に並びはじめる枇杷は、季節感を感じさせてくれます。
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