12年8月9日

11月予定のLPガス(備蓄基地への)貯蔵開始が大幅遅れは当然です

3日のNHKニュースは、「JX日鉱日石エネルギー水島製油所が、法で定められた保安検査で虚偽の報告をしていたため、備蓄基地への貯蔵開始のめどが立たなくなった」と報じています。

倉敷石油ガス備蓄基地には、この秋よりLPガスの貯蔵を開始する計画でしたが、「JX水島製油所」が法で定められたLPガスタンクの保安検査で、岡山県に対して補修工事をしたことを隠したり、劣化した鉄板の肉厚検査データを偽ったりする一連の虚偽報告が明らかになり、現在タンクの安全確認が進められています。この作業には時間がかかり同製油所では、秋よりの貯蔵開始はできないとしています。

事故続出、法を無視し虚偽報告を平気で行う「JX水島製油所」を国が責任をもって指導・監督をする体制作りができるまで、国は備蓄基地の稼働(LPガスの貯蔵)をすべきでない私は強く思います。(写真は2011・6・14備蓄基地を視察する党市議団・県議団)

コメント1通 “11月予定のLPガス(備蓄基地への)貯蔵開始が大幅遅れは当然です”

  1. 名無し 12年8月9日 9:57:03 #

    大企業は、競争や円高対策などを理由に安全衛生・労働環境等を軽んじバランスを大きく崩してきました。資本の利得ばかり計算しているからです。
    しかし、それは間違いであって、異常な円高を防ぎ、品質や性能による競争力で勝ち残るためにも、安全衛生・労働環境等を適切に維持・向上すべきです。
    日本の内実を豊かにして住民に福祉をもたらす社会が基礎になければ、安心して暮らせる安全な環境をつくれません。

    競争の下に置かれる企業は、違法をしてまでも誘惑にかられるものですし、新自由主義の下ではいっそう利益追求ばかりになりますから、「公平な観察者(impartial spectator)」の視線を意識するようになる。 」のを期待するのは無理のようです。
    適切な規制を行う体制にしていかなくては労働者や住民の安心できる安全が確保されません。国民経済にとってもそれが調和のとれた状態です。

    「『道徳情操論』によれば、人間は他者の視線を意識し、他者に「同感(sympathy)」を感じたり、他者から「同感」を得られるように行動する。この「同感」という感情を基にし、人は具体的な誰かの視線ではなく、「公平な観察者(impartial spectator)」の視線を意識するようになる。 」

    アダム・スミス – Wikipedia
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%9F%E3%82%B9#.E9.81.93.E5.BE.B3.E6.84.9F.E6.83.85.E8.AB.96

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