'よし子の視察報告' の記事

12年11月19日

無事調査を終え今日の内に帰りました<視察報告①>

朝6時47分、新倉発<こだま>に乗り、岡山で<のぞみ>に乗り換え品川から→泉岳寺→浅草→足利市駅に着いたのは、12時52分でした。足利市駅で碧南市の共産党議員団(3人)と合流しました。足利市の議会事務局の職員さんの出迎え。

足利市議会へ行く前、職員さんの配慮で現存する日本最の学校史跡足利学校へ。史跡足利学校は、1549年(天文18年)フランシスコ・ザビエルにより「日本国中最も大にして最も有名な坂東の大学」と西洋に紹介された日本最古の学校です。

足利学校見学の後、13:30から市議会で、予定の2時間をオーバーして、調査目的の「太陽光発電に係る公共施設の屋根貸出事業」の説明を受けました。 (この事業の中身については11/7日の本稿にリンクしていますので、ご参照ください。)

この調査・勉強は、私の12月議会のテーマの1つです。

12年10月7日

[行政視察]③さかなと鬼太郎のまち境港市

行政視察3日目、宿舎を7時40分に出発し、電車を乗り継ぎ「さかなと鬼太郎のまち」境港市へ。調査目的は、観光と連携した商店街活性化についてです。

境港市出身の漫画家・水木しげる氏の作品に登場する妖怪のオブジェなどを設置した「水木しげるロード」が、平成8年に全線(総延長800m)完成し、平成22年度には、ロードの入り込み客数が過去最高の372万人を記録しました。

因みに平成14年度の入込者数は、614,555人です。それまで買い物客が減少傾向だった地元商店街に、観光客が多く訪れる名所となり、大型店にないソフト面での充実を図るなどの努力のなかで、商店街の活性化が大いに進みました。

12年10月4日

[行政視察]②隠岐郡海士(あま)町

特殊冷凍システィム(CAS)活用による産業振興について調査に行きました。松江の宿舎を7時40分出発し、バス、船、と乗継ぎ、隠岐郡海士町についたのが13:00でした。

海士町の経営指針は『自立・挑戦・交流』です。超過疎化・超少子高齢化・超財政悪化を生き残りをかけて攻めの戦略で頑張っている町です。島全体にその気運がみなぎっており、離島の悲哀感など感じませんでした。大げさな言い方をするなら、『日本が直面する問題を海士町が先取りしている』そのような町です。

CAS導入のきっかけは、海産物を生かすため、市場まで遠い離島のハンデイを克服する冷凍施設が不可欠だったこと。財政規模年間20億円の町で5億円を投資し、島から高付加価値商品を生み出し、第1次産業の復活と後継者育成につなげるために導入。

海士町滞在時間2時間という忙しい視察でしたが、とても充実した視察でした。これぞ「小さくとも輝く自治体!」。(写真は、帰路「隠岐汽船くにが」から眺めた落日です。

12年10月4日

[行政視察]①出雲市

出雲市では、10月、11月を、神在文化振興月間と定め、各種の催しごとを積極的に開催しています。(21個のイベント)

  ●出雲駅伝 ●出雲芸能フェスティバル●出雲産業フェア ●出雲総合芸術文化祭 以上はイベントの一例ですが、これらのイベントから「観光は地域の掘り起し、よそから持ってくるものではない」ますますその感を強くしました。改めて出雲市の底力を感じました。

本日の視察項目は、<芸術文化、スポーツ、科学の交流と観光政策>です。

①21世紀出雲神話観光大国の建設促進条例について②出雲市の観光客の特性

③出雲市の観光資源について④資源を活用した取り組みなどについて調査をしました。調査後「神話博 しまね」を視察しました。

(写真は出雲市駅構内に飾られている陶器による置物)

11年11月18日

帰りの電車の中で

議会文化産業委員会の行政視察からの帰りの電車(倉敷~金光間)の中のことです。

優先座席に高校生らしい女生徒が4人席を占め、4人とも携帯電話でのメールに熱中しています。周りの大人は、注意もしません。たまりかねて私は言いました。「『優先座席付近では、携帯電話の電源をお切りください』と書いてありますよ」と。彼女たちは、言われてしぶしぶ携帯電話をやめましたが、そういう状況を目にしても周りの大人たちは、なんで見て見ぬふりをするのでしょう。もっと積極的にかかわらないと、いけないと思いました。出張報告記事は後日書きます。ご期待ください。(写真は盛岡市開運橋から岩木山を望む手前は北上川=11・18)

<文化産業委員会視察工程>

●11・16(水)15:00~17:00 秋田拠点センター(アルジェ) について(秋田泊)

●11・17(木) 9:30~11:30 横手市 食と農からのまちづくり

● 々 々   14:00~16:00  盛岡市 盛岡ブランド開発・現地視察( 盛岡泊)

11年8月31日

他山の石に=市原市のコスモ石油火災

<視察報告>市原市

先の東日本大震災の直後起きた千葉県市原市のコスモ石油千葉製油所の火災原因は、「地震によるタンク落下」と会社事故調査委員会が発表しましたが、(関連記事8/7の私のブログ記事)今回行った党市議団の市原市の「コンビナート防災」の調査・研修のなかで、タンク点検のため満水の水張りが12日間もつづいていたことが分りました。この点を市原市の消防局は「済まそうとすれば一両日で出来る」とし、会社と県との間で何かの手違いがあった(言葉を濁されましたが)ことを示唆されました。

液化ガスより重い水(普段の2倍近い重み)を12日間も支えていた支柱に地震の揺れ(震度5弱)が加わり支柱が壊れタンクが落下しタンク周辺の配管を壊し液化石油ガスが漏れ火災につながったこと。またこのように液化ガスが漏洩したとき安全に、かつ速やかに遮断するための措置として設置されている弁が開状態で固定されていたこと。これら二重・三重の人為的ミス・不注意によって起こった火災であり、そのため6人が重軽傷を負い、1画の17基のタンクがつぎつぎと燃えあがったのです。

また市担当者は、「よくこれで済んだ、もしあの時コンビナート全体に広がっていったら周囲3kが酸欠状態になっているところ、その危険は充分あった」と話してくれました。改めてコンビナート災害の恐ろしさを思い知らされました。

事後、コスモ石油株式会社から「遮断弁が開状態で固定されていたこと」の報告を受けた、原子力安全・保安委は6月7日、関係機関へ「緊急遮断弁の適切な管理について(注意喚起)」を3点にわたって行っています。=倉敷市消防局ホームページにその内容が記載されています。=

11年5月28日

友好都市間交流ビジネスチャンス創出事業=文化産業委行政視察報告⑤

(箱根空木=咲き始めは白→ピンク→赤になる)

大分市は、4半世紀を越える中国武漢市との友好交流で培われた市民レベルの相互理解と信頼を基盤に、グローバル時代における地場企業の新たな活性化策として武漢市政府、ジェトロ大分等関係機関と連携して2003年度より「友好都市間交流ビジネスチャンス創出事業」を行っています。

武漢での商談を希望される企業や見本市へ出店される企業を支援し、新たなビジネスチャンスを提供しています。2006年5月より「大分市武漢事務所」を開設してこの事務所を活用する事により、さらなるビジネスチャンスが拡大されています。

ところで私はいままで友好都市との文化交流はある程度認識してきましたが、経済交流は経済界がするものと思っていましたが、大分市のこの事業を視察してもっと行政も打って出るときではないのかと思いました。

11年5月26日

暮らしの環境美化に努める大分市

 電車待ちの時間を利用して、市街地の散策をしました。写真のような看板のある「指定喫煙所」が点々とあり禁煙・ポイ捨て禁止強化区域の表示をしています。また路上に禁煙・ポイ捨て禁止の表示版があります。行政を先頭に気持ちよく暮せる街を作ろうと言う意欲が道行く人々に伝わってきます。これこそ本当に「環境に優しい街」だと思いました。この地域では、道路にタバコの吸殻やゴミのポイ捨ては一切見られませんでした。

11年5月25日

大分市トライアル発注制度=文化産業委行政視察④

(れんげつつじ)

●(5月19日(木)の視察分)大分市トライアル発注制度について記します。

この事業は、新産業の育成を図るため、新たな事業分野の開拓を図る中小企業(新規創業者を含む)の生産した新製品について、市が一定の手続きを経て認定する事により、当該新製品を市の各機関が随意契約で購入できる制度です。ただしこれはあくまで市の購入を促進するための制度であり、認定により購入自体を保証するものではありません。

対象となる商品は、市内に本社・本店を有する中小企業者が生産した商品であって、「市で使われる見込みのある、「大分県のトライアル発注制度」の認定をうけた新商品(ソフトウエア・システム・技術・工法を含む)です。尚この制度は平成19年4月に出来たものです。担当者の話では、申し込みは当初より少なくなっており、『制度の見直しが必要かと思っている』とのことです。

11年5月23日

佐賀市農業振興基本計画ー文化産業委視察報告③

(長崎本線「みどり19号」の車窓から眺めた麦秋=05・17)

●(5月18日(水)の視察分)佐賀市の「農業振興基本計画」について記します。

佐賀市は部長制で、本市の局が佐賀市の部に当たり農林水産部の下に農業振興課、農村環境課、など農業を所管する部署は2課で農業振興課(農政係・生産者支援係・地産地消推進係・水田対策係)農村環境課(土地改良係・農村環境整備係・農業土木係・ほ場整備係)があり、さすがに農業県・農業市です。構えが違います。

「佐賀市農業振興基本計画」は、平成21年3月に策定され、期間は平成21年度~平成25年度までの5ヶ年計画で、3つの基本目標を掲げています。①食と農と環境が調和した豊かな市民生活の創造 ②多彩で力強い経営による農業の振興 ③快適で活力ある農山村の実現からなっています。

それを実現するための5つの重点プロジェクトをおこなうとしています。①地産地消推進 ②都市と農村の交流促進 ③新規就農促進 ④担い手育成 ⑤農商工連携です。倉敷市と農業の規模、中身が異なりますので単純に比較とは行きませんが、先を見据えた素晴らしい「佐賀市農業振興基本計画」は、本市の農政に生かせる事項が多くあります。

11年5月20日

「海峡の歴史」を生かした観光振興ー文化産業委視察報告②

下関市の観光は「海峡の歴史」を生かした観光戦略です。

かつての下関市の観光は、地場産業である水産業・造船業等の基幹産業で、観光も歴史的遺構が中心であったようです。そういう中で平成8年観光都市宣言を行い、海峡ゆめタワー、国際コンベンション施設「海峡メッセ」のオープンなど「海峡の歴史」を生かした観光振興戦略を作成しました。その結果平成22年度の観光客数は、約600万、宿泊者数は70万人といずれも前年(平成21年)を上回っています。

政策の柱は、①幕末維新など海峡の歴史を生かした観光振興。②広域観光連携の強化。③全県統一キャンペーンをを契機とした誘客促進。④コンベンション誘致。⑤官民協力。などです。倉敷市の観光客が右肩下がりの折、とても参考になる下関市の観光行政視察でした。さて倉敷市の観光戦略は。

11年5月19日

歴史体感★紙芝居ー文化産業委視察報告①

 (壇ノ浦古戦場を背景に紙芝居=みもすそ川公園にて)

17日(火)12時前に新下関に着きました。下関市の迎えを頂き下関市市役所へ。途中海峡公園を見学しました。壇ノ浦古戦場が目前に広がるみもすそ川公園では、丁度武者の衣装を身にまとった読み手による紙芝居が始まっていました。とても懐かしい自転車による紙芝居です。

この紙芝居は、「歴史体感★紙芝居」と銘打って「しものせき観光キャンペーン実行委員会」が行っているもので、今日の演題は「怪談耳なし芳一」です。いつでもどこでも手軽にできるキャンペーンだと感心しました。またこのロケーションがなんともいえません。

11年5月17日

文化産業委員会の行政視察17日~19日

本日(17日)から19(木)まで文化産業委員会の行政視察です。

●17日(火) [下関市 ] 観光政策と観光客誘致の取り組みについて

●18日(水) [佐賀市]    佐賀市農業振興基本計画について

●19日(木) [大分市]     大分市トライアル発注制度、友好都市間交流ビジネスチャンス創出事業

以上3市の行政視察です。しっかり学び本市の行政に反映させたいと思います。

11年5月11日

国家石油ガス備蓄倉敷基地視察=文化産業委員会

(地下180mで断面=幅18m、高さ24m=世界最大の貯槽に立つ私)

文化産業委員会が開かれました。文化観光部と農林水産部よりこの間のイベント(ハートランド倉敷・真備美しい森のイベントなど)実施報告、ジャンボタニシの駆除事業、松くい虫防除事業等の報告を受けました。

その後午後から視察する「国家石油ガス備蓄倉敷基地」について、より理解を深めるための事前学習を本委員会で行う事を私は要請しました。その中で①工期は当初計画では平成14年~21年7月と約8年間とされていましたが、3年延伸され平成24年11月と変更されていますが、何が原因で3年間も伸びたのか。②基本協定書、確認書、災害防止協定書、環境保全協定書とその締結先は。などについて質問しました。

11年3月17日

JFEケミカルの説明に納得できません

16日、党市議団はばいじん濃度の測定をせず、架空記録を続け、大気汚染防止法及び公害防止協定違反をしていた、JFEケミカル倉敷工場(水島川崎通)の視察をしました。

説明を聞けば聞くほど納得がいかないものでした。西日本製造所所長 前澤利春氏によりますと「当時の分析担当関係者20人から聞き取りをした。それによると1984年までは測定をしていた。1985年から倉敷工場内のばい煙発生施設31基の内、19基の測定をやめた。やめた理由は、『班長が上司と相談をして』。1986年以降は測定をしたことが無い。との事です。

私は「1985年当時測定をしない事が改善提案として出されたのではないのか」「測定をしない事でどのようなメリットがあったのか」「世界有数の石炭化学メーカーと自負する企業にあるまじき法令違反だ、企業の倫理感・コンプライアンス感がこんなにお粗末とは考えられない。どうなっているのか。」などなど質問と抗議をしました。

11年2月26日

A中学校の保健室から

(A中学校保健室の禁煙指導用のパネル=2月25日)

25日の保健室訪問で思った事です。

養護教諭の大変さがよく分りました。中学校で生徒に「禁煙指導するなんて!」聞くところによりますとタバコが手放されない生徒もいるそうです。従来なら考えもしなかったことです。このパネルは生徒の禁煙指導用に養護の先生が作成した物です。

▲保健室に直通の電話がほしい。 ▲職員室に近い場所にしてほしい ▲養護教員の悩みを出し合う場、研修の場が少ない ▲研修費を増やしてほしい などなど沢山の要望を聞きました。 一人職場の大変さがよく分りました。保健室がもっと明るく開かれたものになるよう学校全体の叡智が必要です。そのためには教育委員会が、養護教員や保健室が「中学校問題」のその最前線にあると言うことを強く認識する必要があると思いました。もっと早く気付かなければならない問題でした。